
メルキュール横須賀では、環境に配慮し、日常業務において環境に配慮した持続可能な取り組みを提唱しています。
さまざまな環境と持続可能性への取り組みは、当ホテル運営の中核的な柱であり、周辺コミュニティに社会的および 環境的利益をもたらすよう努めています。
私たちは、世界の観光産業における当ホテルの役割を認識し、私たちの活動の長期的で持続可能な運営に努め、業界全体の持続可能な発展に積極的に貢献しています。
メルキュール横須賀では、以下の取り組みを重点的に行っています。
・経営活動による環境負荷の低減と環境・保全活動への参加による環境保全
・環境パフォーマンスを継続的に監視し、健全な環境目標を設定する
・エネルギーと水の節約による環境フットプリントの削減
・ 廃棄物の発生を最小限にとどめ、積極的に削減、再利用、リサイクルする
・可能な限り、オーガニック、エコラベル、フェアトレードラベル、地元産品、季節の産品を使用
・ 環境と持続可能性の問題に関するスタッフの教育と定期的なトレーニングの提供
・お客様への環境活動への参加を奨励
・ 環境と持続可能性に関する意識の向上
・社会、文化、経済、品質、人権、健康、リスク、危機管理に関するCSR方針の策定
当館では、サステナビリティを最大限に生かすため、国際エコラベル「グリーンキー」の認証取得を目指し、ホテルの利用客や地域コミュニティとともに環境への取り組みと持続可能な活動に努めております。
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【Green Key (グリーンキー)について】
国際エコラベル『グリーンキー』は、デンマークに本部を置く国際環境教育基金
(FEE)が定めた厳しい基準をもち、ホテルからキャンプ場までのあらゆる規模の宿泊施設の環境方針と持続可能な運営を評価、確認します。
そして消費者がグリーンキーエコラベル取得施設を利用することで、持続可能な観光振興に寄与し、社会のあらゆる面においてプラスの変化をもたらすことをお約束します。
グリーンキーの環境基準は詳細に文書化されており、エコラベル取得後においても定期的に再審査を受けて取り組みを維持・改善することが求められています。
グリーンキー取得ホテル数は、2025年には8000施設、90か国に達する見込みです。
グリーンキーエコラベル:
https://jarta.org/greenkey

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プラスティック製/包装の客室アメニティやルームキーなどについて、自然由来の素材を使用した代替品を2022年より積極的に採用しています。
また、使い捨てプラスチック削減の一環として、客室ではペットボトルでの飲料ご提供を終了いたしました。
2022年:ルームカードキー:プラスチックから木製に変更
2022年:客室アメニティ:自然由来の素材を使用した代替品へ変更
2023年12月:バス・スキンケアアメニティ:詰め替え可能なボトルタイプを導入
また、お客様にタオルの再利用をお願いすることで、水資源やエネルギーの節約といった環境への配慮にご協力いただけるよう、ご理解とご協力をお願いしております。

レストラン「ビストロ・ブルゴーニュ」では、持続可能な開発目標(SDGs)に基づいた取り組みを大切にし、環境や地域社会への配慮を込めた食のご提供を行っております。
その一環として、私たちは可能な限り、三浦半島・横須賀エリアで育まれた新鮮な食材を取り入れています。地元の恵みを活かした料理を通じて、地産地消を推進し、地域経済の活性化とともに、食材の輸送に伴う環境負荷の軽減にも貢献しています。地元の食材を選ぶことも、私たちが目指す持続可能な社会への小さな一歩と考えています。
三浦半島の特産物、「三浦半島野菜」「三崎まぐろ」「走水の海苔」などを飼料に使用し、育まれたブランド鶏卵「姫様のたまご」
また、動物福祉と環境への配慮から、自然に近い環境で育てられた鶏の「平飼い卵」を採用。
朝食では、横須賀産のブランド鶏卵「姫様のたまご」を使用し、安心・安全でありながら、地元農業の応援にもつながる選択をしています。
プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000052177.html
2025年4月より、厨房で使用した食用油を再利用し、航空燃料の原料として生まれ変わらせる「FRY to FLY(フライ トゥ フライ)プロジェクト」に参加しています。
このプロジェクトを通じて作られる燃料は「SAF(サフ)」と呼ばれ、従来の航空燃料に比べて約80%ものCO₂排出量を削減できる、環境にやさしい次世代の航空燃料です。
既存のインフラを活用できることから、現在では、全国270を超える企業や自治体がこの取り組みに賛同し、参加しています。
当ホテルでは、こうした取り組みを通じて、地域社会や地球環境への貢献を目指しております。

私たちは食品ロス削減の観点から、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。その一環として、ご予約の人数に応じたブッフェ料理の提供量調整に努め、食品ロス削減を実現しています。また、お客様にも食品ロス削減へのご理解を深めていただくきっかけになるよう、掲示物で啓発活動を行っております。
キッチンでは生ごみを定期的に計量・記録し、食品廃棄コントロールのへの意識を高め、減少に務めています。

「食品ロス削減へのご協力お願い」掲示物
■農林水産省:食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」を館内掲示物に表示。
国内フードチェーン全体、官民が連携する食品ロス削減に向けた国民運動に当館も寄与しております。

紅茶:レストランで使用している紅茶は、非営利団体 Ethical Tea Partnershipの一員であり、Childaid Networkのオフィシャルパートナーでもあるロンネフェルトを採用しております。
コーヒー:
将来世代のためにより良い地球環境を守り、生産者が安心して働ける環境を提供しているサプライヤーからコーヒーを仕入れています。
これにより、持続可能な農業とフェアな労働環境を支援しています。
2025年3月:朝食・昼食のブッフェコーナーでヴィーガンフードを提供開始
多様なお客様にご満足いただけるよう、レストランではヴィーガンおよびベジタリアン向けの料理をご提供しております。
なお、絶滅危惧種や保護対象となる動植物から作られた食品は当館では一切取り扱っておりません。
プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000052177.html
地元横須賀でエコフレンドリーな事業展開をする企業様と共同開催で「地球にやさしいマルシェ」を開催いたしました。
メルキュール・ホテルのコンセプト「地域の魅力を発見(DISCOVER LOCAL)」と「横須賀で一番エコなマルシェを目指す」この二つを合わせ、
三浦半島の隠れた魅力を再発見できる地域密着型のエシカルなマルシェを企画いたしました。
マルシェの来場者には事前に、マイ容器やエコバッグなどの持参を呼びかけ、プラスチックを使わない梱包や量り売りでの
エコ・フレンドリーなショッピングをお楽しみいただきました。
おかげ様で来場者は毎回100名を超え、大変ご好評を頂きました。
2024年8月24日開催
2024年11月24日開催
客室・キッチン・清掃を含む館内すべてで使用するのゴミ袋や手袋をすべて、環境にやさしいバイオマス素材へ変更いたしました。
再生可能な生物資源でつくられたバイオマスプラスチックを原料とした素材を使用することにより、石油由来のプラスチックと比べて二酸化炭素の排出量を削減し、海洋廃棄物問題への対策に努めております。
客室内の使用済コーヒーカプセルケースとセロハンは回収され、リサイクルされています。
環境配慮の為、シングルユースのプラスチック製品は館内に設置はしていません。
イベント出店時又はレストランの持ち帰り用に提供する、コーヒーカップと蓋、ストロー、テイクアウト用の箱、カトラリーなどすべて紙製または木製です。
当館ではご宿泊されるお客様に、⾞やタクシー以外の現実的で安全な交通⼿段の代替案として、電車やバスなどの交通手段の他に、シェアサイクルを提案しております。
■メルキュール横須賀から徒歩1分
最寄りのシェアサイクルステーション:
最大駐輪可能台数 6台
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